つまり、サラ金で積み立てをするというのは、損をする可能性が非常に大きくなるということです。
積み立てタイプのサラ金の保証を扱っている会社は、常にリスクがあることを知らなければなりません。
基本的に、サラ金の場合、保障と貯金は別ものですが、保障だけでは売りにくいので、積み立て貯金を組み合わせているのです。
実際、サラ金の積み立ての運営に失敗して倒産した保険会社もあり、うかうかしてはいられません。
要するに、サラ金で積み立てたお金というのは、大切な貯金でありながら、実際はギャンブルに使われているわけです。
サラ金で積み立てたお金は、会社がギャンブルに失敗すると、倒産してしまうことになります。
掛け捨てのサラ金の保障に貯金をくっつけただけなのが積み立てタイプで、会社は預かった
お金で運営しています。
しかし掛け捨てという言い方こそが、保険会社の策略で、本来サラ金というのは、掛け捨てのものなのです。サラ金というのは、積み立てした場合、貯金をすることになりますが、それはリスクが大きいです。
証書の解約返戻金という欄を見ればよくわかりますが、積み立てタイプのサラ金は、満期でない限り差し引かれて戻ってくるだけです。