活かせる才能・・・整体師資格

整体師資格は通常、都道府県労働局長登録教習機関が実施する技能講習を修了し、その後に行なわれる同機関の試験に合格すると取得出来ます。
という事で、多くの技能講習が、その最終日に整体師資格試験を予定しているようですね。
でも、勿論受講実績さえあれば、試験だけを受ける事は可能で、実際問題、例え講習直後に試験を受けても、落ちれば、その後再び受験しないといけなくなる訳ですよ。

整体師資格試験は、最初にも書いた通り、都道府県労働局長登録教習機関が実施しています。
まあこれは、どんな資格取得にも当てはまる事ですが、特に整体師資格の場合は、その合格率も講習直後が最も高いようですね。

整体師資格の試験というと、非常に難易度の高い試験のように想われるかも知れませんが、実際には決してそんな事はありません。
なので、ちょっと矛盾しているような気もしますが、取り敢えずこれが整体師資格の現状です。
ただし、整体師資格取得のための実技講習は、原則として実務経験があるものとして実施されている事が大半ですから、そこは要注意。
整体師資格試験の合格率が高いのは、受験者の大半が実務経験を有しているからという部分も少なくないんですね。
産まれてこの方、フォークリフトなんぞ乗った事もないという方が行くと、冷や汗だけでなく、大恥をかく事も珍しくないのです。
そのせいでしょうか、試験は学課と実技の二段階方式ではありますが、学課はほぼテキスト丸写しで、寝ててもクリア出来るという声も時より聞かれますね。
多分、そこまで単純ではないでしょうけれど、どうやら整体師資格は実技が決め手になるのだけは確かなようです。
ただ、鉄は熱いうちに打てと言われるように、やはり技能講習直後の試験に合格するのがベスト。
有名なところでは、ハローワークや教習所が主催する試験や、フォークリフトを造っている民間企業の主催する整体師資格取得技能講習などがありますね。
そして、その講習料や受験料は、実子施設によって様々なようです。
でもって、その相場は2万円前後で、受講から試験までの期間は１週間ほど。
大抵の技能講習の整体師資格試験合格率は90パーセント前後を誇っています。
でも、ハローワークのように、無料で整体師資格取得技能講習が受けられる施設もあるようです。
数多く存在する特殊作業者運転資格の中でも、比較的難易度の低い試験だと考えていいと個人的には想います。