通信講座の最大のメリットは、費用が安いことに尽きると思います。
通信講座は、趣味で整体をやりたい人や忙しくて通学できない人、遠方に住んでいる人などが
資格を取得するのにオススメの方法です。自分のペースで勉強でき、DVDやビデオなどの動画と教材で
細かい所を確認しながら独学で学習し、何度でも見直すことができるので、
苦手なところを徹底的に訓練することができるんですよね。でも体といえば手技なので、
さらにその手技を効果的に使うためには、人体の仕組みを学ぶことも必要です。
やはり、実際に人の体を触って感触を養わなければならないのですが。

整体師資格取得のための期間です


資格取得支援制度あり⇒介護の資格講座なら介護教室『ほっと倶楽部』

最近は、ワンデー整体師資格取得なんていうのもありますね。

整体師資格はこのように、個々によって取得期間が大きく違って来ます。

整体師資格は国家資格ですから、当然、これがなければフォークリフトを運転する事は出来ません。
ただし、事前に自動車免許を持っていて、且つ3ヶ月以上のフォークリフトによる実務経験があれば、実質11時間の教習で受験する事が出来ます。
それでも、1日に7時間も勉強して、その合間に4時間フォークリフトを操作して、さらに最後に試験を受ける訳ですからね。
これもまた、実にヘビーな話ですからねぇ、まあ受講者はそう多くはないようです。
ただし、それでも学科は一切免除されませんから、トータル15時間必要になるのにも関わらず、大型特殊自動車免許を持っていれば、またまた好条件。
ただし、このワンデーコースは、全ての人が参加出来る訳ではありません。
ではでは、一体全体何故、実務経験があれば、実技免除で整体師資格が取れるのでしょうか。
因みに、その場合の教習期間は、学科が1日と実技が3日という約4日間。
厳密に言うと、1トン未満のフォークリフトはこの国家資格は不要で、労働安全衛生法に基づく特別教育を受ければ誰でも操作出来る事になっているんですね。
可能性があるというのは、例え特別教育を受け、3ヶ月以上の実務経験があっても、自動車の運転免許がなければ、初心者と同じ35時間の講習が必要になるからです。
因みに、車の運転免許がない場合、6ヶ月以上の実務経験を経て、初めて走行操作に関する20時間の実技免除で整体師資格が取得出来ます。
一般的にはトータル11時間の教習対象者でも、2日間で整体師資格を取るという形のようです。
実務経験0でも、走行に関する装置の構造及び取扱いの方法に関する学科と走行操作の実技が免除され、トータル11時間で整体師資格が取得出来ます。整体師資格は速い人なら2日ほどで取得出来る人もいます。
これって、単純に言えば、法律違反をした方が優位っていう事ですよねぇ。
しかし、これにはちゃんと理由があって、整体師資格が必要なフォークリフトは1トン以上のものとされているのであります。
その辺り、自分がどの位の期間で取得出来るかという事は、関連のブログやサイトを調べれば、すぐに分かると思います。
ただ、最近は就活のための資格取得として、実務経験0の人が受講するケースが大幅に増えています。

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