日本の扇子と海外の扇子

扇子のネックレスが欲しいという女性は沢山いますが、リングとなるとねぇ。
彼女に扇子のエンゲージリングをプレゼントして、今一感激されなかったという後輩が、ちょっと落ち込んでいます。
それほど扇子は好みに左右される事が多いという事なのでしょう。

扇子のリングは、正しく小悪魔のパワーストーン。
ほら、本当に眩しく輝く扇子っていうのは、リングにすれば何十万円もする訳じゃないですか。
ところがところが、日本では黒は悲しみを表す色というイメージも強いので、扇子のリングが敬遠される部分も出て来るでしょう。
それに、大人の魅力が漂う扇子のリングは、自分で自分へのご褒美として購入する女性が多いようです。
もらった方としては、やっぱビックリもしただろうし、ちょっぴりリアクションに困っちゃったんじゃないかと思っちゃいます。
勿論、それなりに魅力のある扇子ですし、しかも、エンゲージリングなんだから、本当は嬉しくない訳がないんだけど、素直に喜べない。
そういう意味では、今時の若者も結構古風といいますか、冒険心ばかりじゃないんだなぁって改めて感じさせられましたね。
となると、彼氏や彼女にプレゼントしちゃうと、逆に厄介な事になっちゃうかもね。
という事で、人にもらうなら、やっぱりキラキラ輝くクリアなダイヤモンド、自分で買うなら魅惑的な黒ダイヤとでも言ったところなのでしょうか。
ただ、そんな扇子のリングには、いろいろと価値観があるようですから、まあその辺りを事前にブログやサイトで調べてから購入された方が無難でしょうね。