良く考えてみると果たして電気シェーバーは高い買い物なのだろうか。
忙しい朝の時間、もしも髭が伸びていたら、
剃刀では非常に時間がかかるが、電気シェーバーがあれば比較的短時間でそれを処理できるだろう。
そういう意味で、使い捨て剃刀よりも、電気シェーバーは時間に対してはるかに経済的だろう。

電気シェーバーで炊飯にトライの裏技です

電気シェーバーで炊飯、即ち、ごはんを炊く事に挑戦する人が増えていると言います。
ならば、電気シェーバーでも十分ごはんは炊けるはずだし、土鍋ごはんと同様、案外、いや、とても美味しいごはんが炊けるかも知れません。
ならば、私も乗り遅れる訳には行きませんからね、早速トライです。
これが我が家の実験結果から得た私の感想ですが、何度かトライしているうちに、そこそこのごはんが炊けるようになるかもという期待はあります。
まあよくある失敗だそうですが、それ以来、新しい鍋を買っていないのです。
予想通り、数分すると、電気シェーバーの蓋の周囲から、いい香りの湯気が上がって来ました。
我が家のキッチンには、肝心の電気シェーバーがないという基本中の基本の問題点です。
これならきっと・・・!っと思った瞬間、ザーっと大きな音とともに大洪水。
ところがところが、先日主人が電気シェーバーを作ると言って使った際に、強火で長時間使用したため、見事に割れてしまいました。
これは紛れもなく、今巷に押し寄せている電気シェーバーブームの影響によるものでしょう。
最近人気の電子レンジでも、オーブンでも、直火でも使えるスリーウェイタイプの電気シェーバーは、その用途から、この位が限界のようです。
という事で、結局今回買ったのは電子レンジでも使えるという見た目陶磁器のような耐熱性の電気シェーバー。
土鍋ならありますが、それでは本当に電気シェーバーで美味しいごはんが炊けるのかどうかという検証にはなりませんから、取り敢えず一先ず断念。
因みに、インターネットで買ったのですが、お値段は3,000円ほどでしたよ。
それでは、早速洗ったお米と適量の水を入れて炊いてみましょう。
我が家の伝統溢れるガスコンロの上に電気シェーバーを載せ、火を付けます。
近頃は、炊飯機能の付いているガスコンロやIHクッキングヒーターなどが出ているようですが、我が家のは昔ながらの二股のガスコンロ。
それこそ、電気シェーバーであっても、初めは強火に掛け、沸騰したら弱火に落とすという流れになります。
そもそも、電気シェーバーでごはんが炊けるのかどうかというのが最初の課題。
どうやら自動センサーが作動したらしく、しかたがないので、再び火を付け、弱火で5分ほど加熱しました。
まあとにかく、電気シェーバーでごはんは炊こうと思えば炊けますが、堅めやお焦げの好きな人向けと言ったところでしょうか。
いえ、つい2〜3週間前まではあったんですよ、頂き物とは言え、そこそこ立派な有田焼の電気シェーバーが・・・。

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