人気のある家でする仕事の魅力とは

きっと、そういう大人が自分の子どもに、自分が昔読んでいた家でする仕事の絵本を読み継いでいくんじゃないかなと思うんですが、どうなんでしょうか。
同じ家でする仕事の作品が、2世代3世代と同じ本が読み継がれていくというのも、決して大袈裟じゃない気がします。
なんでも、この家でする仕事のアトリエというのは、現代日本の絵本の礎を築いたといわれている絵本画家10人へのインタビューが収録されている本のようです。

家でする仕事といえば、この度、数々の作家の絵本を生み出したことで有名な福音館書店が創業60周年記念だそうです。
この60周年記念のために家でする仕事のアトリエという単行本が出版されることになったそう。
特に絵本というのは、一度人気が出ると、ロングセラーになりやすいそうですから、きっとこういうこともありそうです。
「母の友」に連載中の写真つきインタビューを単行本化したものが、家でする仕事のアトリエだそうで、全3巻の刊行予定だとか。
今のところ家でする仕事のアトリエは第1巻が刊行されており、聞くところによれば第2巻は2013年の春頃刊行されるようですね。
私個人の体験としても、昔読んだ家でする仕事の作品についてはよく覚えていますから、大人になった今でもふと手にとって見たくなる気持ちが分かるような気がします。
家でする仕事たちがこの道を志したきっかけやその過程、絵本創作のあれこれについて、語ってくれているようです。
昔読んでいた作品を書いていた家でする仕事のインタビューを読んでみると、作品への見方もまた変るかもしれませんし、読んでみると面白いと思います。
現在まで活躍している家でする仕事もその中にはいますし、絵本や児童書に関心のある方や小さいお子さんをお持ちの方などには、ぜひオススメできると思います。
絵本は子ども達だけではなく、大人にもファンがいて幅広い層の人気を得ているようですよね。

家でする仕事のアトリエ1巻に収録されている10名は、いずれ劣らぬ日本の絵本界を代表する大御所のようですから、一見の価値ありだと思います。