手のシミクリームの選び方のクチコミなんです
ただ、日焼け止めクリームの主な性質は、紫外線を散乱するか、吸収するかです。
そこで、とにかくSPFの数字が大きくて、PAの+が沢山並んでいる手のシミクリームを購入されるという方も大勢いらっしゃいます。
でも、お手持ちの日焼け止めクリームを見て見ると、な・なんと、「紫外線吸収剤」と表示されていたりなんかするのであります。
SPFやPAの値が高いものを塗るより、汗を掻いたらしっかり拭いて、再度塗るという事を繰り返した方が手のシミの効果は高かったりなんかもするのです。
しかし、実際にはSPFやPAの本当の意味が余りよく分からないとおっしゃる方も少なくないんですねぇ。
けれど、当然ですが、こうした値が大きくなれば、それだけ薬品や化学物質が多量に配合されているという事になりますよね。
因みに、SPFは、紫外線を浴びてから実際に肌が日焼けするまでの時間で、30で約10時間ですから、ほぼ一日の屋外での時間は賄えます。
最近は、SPF50という手のシミクリームも多く見掛けますが、今日の自分のライフスタイルから、本当にここまで必要なのかどうかを、きちんと考える必要性は否めませんね。
特に、日焼け止めクリームの中には汗に弱いものも多いですからね。
個人的には、迷ったりよく分からなかったりする場合には、取り敢えず紫外線散乱剤使用の手のシミクリームを選ばれると無難ではないかと思います。
何故なら、塗布した手のシミクリームが一度紫外線を吸収し、それを熱エネルギーに変えて体外へ排出するという仕組みになっているからです。
手のシミが出来るのを予防するためには、その他のシミ対策のように、まず紫外線を防ぐことが大切なようですよ。なんでも、年を重ねてから現われてくる手のシミには、今現在浴びた紫外線の影響ではなくて、今まで浴びてきた紫外線が大きく関係しているようですから。
毎日手のシミに化粧品やクリームを塗りこみ、マッサージを繰り返していくうちに、だんだんシミが薄くなっていく、という感じなんだと思いますから。
とはいっても、手のシミを消すのに特化したクリームなんかもあるようなので、色々調べてみると、効果的なコスメが見つかるかもしれません。
このように、手のシミを予防することは大前提としても、では、出来てしまったものを消すにはどうしたらいいのでしょうか。
早いうちに、手のシミ予防の一手を打っておくことは、決して将来損はない気はしますね。
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