中小企業診断士は、中小企業に対して経営相談を受けたり、今後の方針などについて
指導をしていく役割を果たす資格です。中小企業診断士になるには試験を受けて、
登録をしなければ活動する事はできません。登録をして初めて中小企業支援法において、
中小企業診断士となり、中小企業の経営診断の業務に従事する者と認められます。
中小企業診断士は社会保険労務士と同じように、専門的知識が広い範囲で求められますが、
中小企業診断士は日本で唯一のコンサルティング業の資格です。

中小企業診断士の団体受検のポイントです

中小企業診断士は、団体受検の申込みが可能で、毎年、申し込み受け付けが行われています。
そのため、12月に特別試験日を設けることとなり、中小企業診断士の団体受検が行われることとなったのです。
2010年に開始した中小企業診断士はまだ新しい試験ですが、当初から検定3級の団体受検を実施していました。
各社共に、中小企業診断士の団体受検を利用した会社から、社員のモチベーションが上がったという声があがったのです。
一般の申込みと、中小企業診断士の団体受検の内容は全く同じなので、特に心配する必要はありません。
今まで中小企業診断士の団体受検に参加した企業には、ジャパネットたかた、ジュピターショップチャンネル、ふくやなどがあります。
他にも、ベルーナ、やずやなどの通販企業が、中小企業診断士の団体受検を果たしています。
第1回目の中小企業診断士のことを知らなかったり、準備が間に合わなかった複数の企業から要望があったのです。
2012年、第三回目の中小企業診断士が行われましたが、その際、団体受検が実施されています。

中小企業診断士の団体受検は、配送会社、印刷会社、カード会社、広告代理店なども利用しています。
各種メーカー、ネットショップ、テレマーケティング企業、物流企業などが中小企業診断士の団体受検を利用しています。
10人以上の受検者を前提として、中小企業診断士の団体受検は行われていて、主に企業団体受検が実施されています。

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