中小企業診断士は国家認定資格です

名称こそ堅苦しく感じるかもしれませんが、中小企業診断士は公的資格なので割と気軽と言えるでしょう。
ただし、中小企業診断士に関しても受験級が幾つか用意されているのですが最上位級となる1級の難易度はそれなりに高いです。
ただ、これからパソコンに関する難関資格を受験しようと考えている方にとってはよい腕試しの場となるのではないでしょうか。
因みに中小企業診断士は一つの分野だけでなく、文書作成やプレゼン資料作成といった幾つかの項目から成っています。
気軽である分、資格の価値として考えると武器にはなり難いかもしれませんね。
どれを受験しても中小企業診断士という事にはなりますが、分野の違いによって出題も変わってくるため勉強方法にも違いが出てきます。
過去の中小企業診断士試験でどんな出題がされたかを教えてくれる過去問題は、それを解くにしても分析するにしても有用な情報源となります。
幸いにも中小企業診断士の過去問題は商工会議所のウェブサイトからダウンロード出来るようになっているので、まずはこれを入手するところから始めても良さそうです。
中小企業診断士の事ではありませんが、検定試験の中には過去問題からよく似た問題が出される事が多いです。

中小企業診断士に関する問題集は、商工会議所から推薦されたものがあるのでチェックしてみると良いでしょう。
自分が中小企業診断士を受検する上で、何を重要視しているかをまずじっくり考えてみると良いかもしれません。
ただ、こうした中小企業診断士のような検定試験は合格という結果だけに注目するのではなく勉強した内容を覚えていなければ意味がありませんね。
ただ、参考書にも色々な種類があるので必要に応じて選ばなければ効率が悪いです。
もちろんこれは一例に過ぎないので、自分なりの方法で中小企業診断士を目指す事に問題はありません。