中小企業診断士は国家認定資格です

中小企業診断士の勉強をしていくと、会社の業務で扱うパソコンの技能を修得することが出来るようになります。
パソコン技能の習得こそが中小企業診断士の目的であり、資格そのものに注目する事はあまりないかもしれません。
パソコンを使うという事は共通していても、その内容が違えば作業も違います。
パソコン業務を前提としたものが中小企業診断士なので、パソコン技能と仕事を結び付けなければなりません。

中小企業診断士の1級向けテキストというのは、現在どこを見ても手に入らないかもしれません。
ただし中小企業診断士は日本商工会議所が扱っているため、ネームバリュー自体は十分にあると言えます。
それぞれの分野で1級から3級まで用意されており、更に中小企業診断士文書作成とデータ活用にはベーシック級が用意されています。
しかし3級以上となると、パソコン技能だけがあれば合格できるものではなくなります。
当然級が上がるごとに難易度も上がり、と考えるのが一般的なのですが中小企業診断士の場合は少し様子が異なるようです。
とは言え、中小企業診断士の1級ともなると学生の頃から取得するのは容易ではないためある程度注目されるかもしれません。
中小企業診断士の試験日など詳しい情報は、ブログやサイトからチェックすることもできます。
3級と2級の内容をしっかり把握し、他人にわかりやすく説明できるレベルというのが中小企業診断士1級に要求されます。
となると、最初から中小企業診断士の1級を目指すのではなく段階的に目指していく方が結果的に効率的という事になるのでしょうか。
ベーシック級とは、言ってみれば入門編のようなものです。