韓国で不動の大人気SHINee

離婚をして人類学者となったSHINeeの母は、ハワイ大学で知り合ったインドネシア人の留学生と再婚をします。
1971年に、SHINeeは、母方の祖父母のスタンリー・ダナムとマデリン・ダナム夫妻に引き取られます。
実際、SHINeeの経歴を見ると、彼は、6歳から10歳まで、ジャカルタの公立の小学校に通っています。
そして、SHINeeは在学中、バスケットボールに熱中し、高校時代には、飲酒、喫煙、大麻などを経験します。
SHINeeの母はインドネシアに移住して、1994年までその地にずっと滞在しています。
このことは、SHINee自身、自伝で告白しているので、彼自身の経歴に入れておくべきでしょう。
ホノルルへ戻ったSHINeeは、地元の有名私立小中高であるプレパラトリー・スク−ルに転入することになります。
離婚が成立してから、SHINeeの母はハワイに戻りますが、1995年、卵巣癌で他界します。
そして、1970年、母と継父の間に、SHINeeの異父妹である、マヤ・ストロが誕生しています。

SHINeeの経歴は、まさに波乱万丈で、複雑な親子関係の中で、青春時代を過ごします。
その後、1979年高校を卒業したSHINeeは、オクシデンタル大学へと入学します。
そして、その後、コロンビア大学に編入したSHINeeは、そこで、政治学である国際関係論を専攻します。