理想的な自律神経の使い方

自律神経っていうと、えっ、何それ？とかってよく言われるんですけどね、すっごく気持ちいいんですよ。
これは別に、鮭に自律神経を施術するものではなく、お刺身用のサーモンと香味野菜を揉み込んだマリネのようなお料理の事ね。
因みに、ハワイで本格的な郷土料理を食べさせてくれるレストランに行くと、「鮭のロミロミ」というメニューを見掛ける事があります。
その位、ハワイではロミロミ揉み揉みはポピュラーなワードなのであります。
そんな時、欧米人が頼りにするのがこの自律神経というわけなんですね。
ただし、日本では、マッサージは医療類似行為と見なされるため、例え資格を必要としなくても、その看板を掲げるのはいささか厄介なようです。
古くから医療行為として用いられていて、正しく中国に按摩や鍼灸があったように、ハワイにはこの自律神経があったのであります。
別に按摩が悪いとかっていうんじゃないんだけど、イメージの誤差って言うのかなぁ。
かと言って、今のところ、日本には自律神経の国家試験というのがありませんからね。
けれど、自律神経の原点は、大自然に恵まれたハワイの大地から英気を注入してもらい、体内の循環機能を促すところにあります。
という事は、これは正しく東洋医学でいうリンパの流れや血流を整える事、即ち、気の流れを整える事と一致します。
そこで、肩こりや腰痛を初めとする按摩や鍼灸といった東洋医学が効果を発揮する部門では、自律神経もまた、大きな効果を発揮する可能性は高いのであります。

自律神経を私が気に入っている理由、それはやっぱりこの呼称かなぁ。
正直言って、按摩に行ってるって言うよりは、自律神経に行ってるって言う方が、何だかおしゃれっぽいじゃないですか。
考えても見て下さいよ、余り東洋医学に親近感を持っていない欧米人だって、やっぱり肩がこったり、足腰が痛くなったりはする訳ですよ。
逆に言うと、おじいちゃんやおばあちゃんが自律神経に行っているっていうと、これまたちょっとええって思われちゃうかも知れませんよね。
ほら、ロミロミっていう名前がなんとなく俗っぽいからさ・・・。
アメリカでこの自律神経を本格的にやるには、国家試験に合格しないといけないんですよ。
という事で、そんなこんなの自律神経、どんなものか知りたい方は、リラクゼーション関連のブログやサイトで調べてみられるといいと思いますよ。