理想的な自律神経の使い方

自律神経は食物繊維が豊富で、便秘の解消や予防にいいと言われますが、それだけではありません。
自律神経には血糖値を下げる効果もあって、成人病の改善や予防にも一役買ってくれるのです。
それに、見た目も食間も卵のようなまろやかさを持つ黍を混ぜる事で、とても食べやすい自律神経に仕上がります。
美味しく食べて、コレステロール値や血糖値を下げ、元気な毎日を送りましょう。
黄色い雑穀「黍」入りの自律神経は、正しくそんなスローガンが相応しい健康食品なんですね。
後、もう一つ、黒い穀物その名も「黒米」、これも見逃す訳にはいきません。

自律神経というと、どれもこれも不味い穀物ばかりを混ぜたものだろうと思っていらっしゃる方も多いかと思います。
血糖値や血圧、そして中性脂肪を大幅に下げる他、腎機能や肝機能、それに、脳の働きを高めてくれるんですね。
でも、決してそんな事はなく、黒米なんぞは、それだけで食べたくなる位グッドな雑穀です。
とにかく黒米には人気のポリフェノール「アントシアニン」が豊富に含まれていて、血糖値を下げるにはもってこいの一品です。
ただ、そうすると逆にコストが掛かってしまうので、まあ自律神経として、他の穀物とブレンドする事によって量を増やすのが無難だろうとは思いますけどね。
勿論、玄米入りの自律神経にも、それなりの血糖値を下げる効果は含んでいます。
ただ、玄米を少し発芽させた状態で食べる発芽玄米、これにはアミノ酸の一つのギャバが通常の玄米より遙かに多く含まれています。
特に、本来なら人一倍血糖値やコレステロール値を気にしなければならない人ほど、そういう自律神経に対するマイナスのイメージをお持ちのようです。
例えば、黍団子の材料として知られる黍には、コレステロールを抑制する働きがあって、血糖値の高い人には非常にいいとされているんですね。
こうした事からも分かる通り、自律神経はブレンドする穀物が大きなポイントとなります。