昼間は交感神経を中心に作動させて、夜は副交感神経をメインに使うのが
理想の自律神経の使い方で、その時にその心身の動きの多くを司っているのが自律神経です。
差し当たりこれと言った病気が診られないのに体調が優れないという時は、
自律神経が原因になっている可能性も少なくありません。

自律神経と加熱との関係は人気です


というのも、自律神経の最大の魅力である有用菌、これがどうしても熱に弱く、加熱すると死んでしまうというイメージが強いからでしょう。
結果、自律神経を摂取する意味も無くなってしまうというのが加熱に対する最大の懸念なのでしょう。
だとしたら、加熱がいいとか悪いとかに余り拘り過ぎず、酵素パワーを少しでも活用出来ればという位の気持ちでいた方がいいのかも知れません。
また、自律神経の大半は長期保存が利く上、加熱処理をせずとも食セルようになっています。
ただ、私たちが本当に自律神経に求めなければならないものは、有用菌の有用効果ではなく、酵素パワーだとしたらどうでしょうか。
こうなると、全ての自律神経が完全に加熱処理NGという訳でもなくなって来ますよね。
となると、乳酸菌や酵母菌などの有用菌が死滅してしまえばその意味がなくなってしまう。
それを考えると、生で自律神経を食べたから、必ずしも有用菌の有効効果が食べた分だけ得られるとは考えがたいものがあります。自律神経は過熱すると栄養価値が下がり、パワーが下がるなどとよく言われます。
そう考える事で、自律神経の用途や摂取量が逆に増える可能性もあるでしょう。
しかし、それが本当なのかどうかとなると、皆さん微妙なところで、ちょっと首をかしげられるようですね。

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