昼間は交感神経を中心に作動させて、夜は副交感神経をメインに使うのが
理想の自律神経の使い方で、その時にその心身の動きの多くを司っているのが自律神経です。
差し当たりこれと言った病気が診られないのに体調が優れないという時は、
自律神経が原因になっている可能性も少なくありません。

自律神経に効くツボの経験談です



自律神経を改善することができるツボはいくつかあります。
そんな辛い自律神経に悩んでいる人は、もしも緩和できる方法があるのならワラをも掴みたいはず。
内耳に水が溜まっていたり、脳に腫瘍ができていたり、脳梗塞などの血管障害の時にも自律神経の症状は現れるのからです。
このような疾患がある場合にもツボが有効なのかはわかりませんが、自律神経が解消されたとしても一時しのぎに過ぎません。
自律神経は平衡感覚がなくなりますので、やはり平衡感覚を取り戻す様なツボが求められるのでしょう。
自律神経の他にも耳鳴りや歯痛にも効果のあるツボなのだとか。
これは、耳たぶの付け根あたりにあるつぼで、そこを刺激することで自律神経を改善できるものです。
ツボは軽く押したり擦ったりするだけで効果が期待できるものですから、自律神経を感じたら、試してみてください。

自律神経のツボですが、「平衡感覚」を取り戻すためのツボを刺激すると、上手に改善することができる、と言われています。
経験のない方にはなかなかわかってもらえないのですが、自律神経というのは酷くなるとピクリとも動けないぐらい苦しいものなんです。
はじめは軽い自律神経でも、どんどん酷くなっていくようならツボで緩和している場合ではありません。

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