昼間は交感神経を中心に作動させて、夜は副交感神経をメインに使うのが
理想の自律神経の使い方で、その時にその心身の動きの多くを司っているのが自律神経です。
差し当たりこれと言った病気が診られないのに体調が優れないという時は、
自律神経が原因になっている可能性も少なくありません。

自律神経と汗の関係のポイントとは


しかし、この原理で行くと、食生活によっては便の臭いも抑えられますから、臭い汗も抑えられる可能性も低くはない訳です。
だからこそ、自律神経の強い人とそうでもない人の差が現れるのです。
ただ、これは異性にアピールするための自律神経でもあって、卑猥な話ですが、フェロモンの香りとして大事なのだという見解も存在するのです。
それを追求して行く事で、自律神経改善に繋がる可能性は高いものと思われますね。
これがどこまで定かなのかはそれこそ定かではありませんが、便秘症の人は自律神経が強いと言われがちですよね。

自律神経の代表格とも言えるのが脇の下の汗、所謂わきがというやつです。
とは言え、汗を掻く事やその汗が空気に触れる事は避けられない訳ですから、自律神経を軽減したければ、酸化しにくい汗をかく事が大事になるでしょう。
まあ一番いいのは、あまり汗をかかないようにする事なのでしょうけれど、これは余りにも自然に反する極端な思考。
それに、汗をかかないと体温調節がうまく行かず、逆に自律神経を強める事も大いに考えられます。
それを考えると、必ずやどこかに臭う汗をかく原因が潜んでいるはずだと想像出来るでしょう。
というのも、腋からしみ出る汗には、尿素やアンモニア、それに鉄分までもが含まれ、正しく臭う気満々だからです。

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