昼間は交感神経を中心に作動させて、夜は副交感神経をメインに使うのが
理想の自律神経の使い方で、その時にその心身の動きの多くを司っているのが自律神経です。
差し当たりこれと言った病気が診られないのに体調が優れないという時は、
自律神経が原因になっている可能性も少なくありません。

自律神経で自然治癒力を高めるなんです



自律神経を使った健康療法というのは、私たちが生まれた時から持っている、自然治癒力を高めることで健康を維持することを目的としています。
自律神経は、足全体が私たちの体を縮小したような感じで描かれているのですね。
自律神経には『胃』『肩』『耳』などと体の様々な部位の名前が書かれていますが、これらのツボがそれぞれ胃や肩などに対応しているのです。
自律神経を利用した健康療法は、すぐに目に見える効果が現われるものではないので、時にはもどかしく感じてしまうかもしれません。
私たちの体は風邪をひいても熱を出して菌を退治したり、怪我をして傷口から菌が入ったとしても膿という形で体内から排出したりします。
ですが、自律神経の健康療法を続けていれば効果は必ず現われるはずです。自律神経を見てもわかるように、足の裏には何十個ものツボが集まっています。
そして、自律神経で自然治癒力を高め、風邪をひいたり疲労がたまったりしにくい体を作っていきましょう。
自律神経による健康療法については、サイトやブログなどに詳しく載っています。
一見、自律神経は何の法則もなくそれぞれのパーツに分かれているように見えますが、実は、その分かれ方には規則性があるんです。

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