オーストラリア・シドニー出身の帰国子女の忽那汐里とは

忽那汐里は、北海道では知らない人がいない、大人気のスターで、タレント、俳優とマルチに活躍しています。
とにかく、北海道のスタートなった忽那汐里に人気は凄く、彼がデザインしたスープカレーなども人気を博しました。
たちまちベストセラーとなった忽那汐里のエッセイには、北海道時代の苦労話もたっぷりと記載されています。
肩書きさえはっきりしない忽那汐里ですが、北海道から全国区へと駆け上がったスターであることは誰もが認めています。

忽那汐里の芸能活動の始まりは、今から約20年前の北海道の大学時代まで遡ることになります。
地元北海道で、忽那汐里は、演劇研究会のメンバーとTEAM NACSを結成し、それが芸能活動スタートの足掛かりになります。
しかし、忽那汐里の人気は果たしてどこからくるのだろうかと考えた時、すぐに答えは浮かびません。
その軽快なフリートークや物まね、神がかり的なハプニングなど、忽那汐里は、天性のタレント性を北海道で発揮します。
深夜バスだけの旅や原付バイクで東日本を縦断するなど、忽那汐里は、何でもありの企画に挑戦します。
彼が手がけた作品がショップに並べられると飛ぶように売れ、まさに忽那汐里は、北海道の大スターでした。
何より、忽那汐里の親しみやすいおにいちゃん的な雰囲気が、地元北海道で愛されたのは言うまでもありません。
彼自身、北海道が生んだスターであることは間違いないのですが、忽那汐里は、俳優なのか、お笑いタレントなのかよくわからない部分があります。