オーストラリア・シドニー出身の帰国子女の忽那汐里とは

忽那汐里の映画と言えば、ストロベリーナイトがあり、警視庁刑事部捜査一課殺人班十係、通称、姫川班が大人気です。
しかし、忽那汐里自身、本当に映画をやるとは思っていなかったと、その本音を語っています。

忽那汐里のストロベリーナイトの映画は、ドラマでやり切ったという部分と、先のことを考えると余裕が全くなかったと言います。
ストーリーテリングが忽那汐里の映画、ストロベリーナイトの大きな魅力で、スペシャルドラマ、連続ドラマを経て映画になりました。
映画化については、忽那汐里は複雑な胸中を吐露していて、共演者の西島は、映画になれば表現の範囲が広がると語っています。
しかし、ストロベリーナイトという映画を見たい人は多く、ほとんどの人が忽那汐里の魅力にハマっています。
これまでの刑事物とは一線を画した映画で、忽那汐里が一個班の結束により、難事件や組織に立ち向かっていきます。

忽那汐里の映画の見どころは、姫川が女性として男性を見るところで、これはドラマにはなかった部分です。
映画では、忽那汐里と西島との恋愛ドラマとしての側面も少なくなく、とても見応えがあります。
ふたりの恋愛ストーリーを熱望していたファンにとっては見逃せない映画で、忽那汐里のファンにとっても見所です。
もちろん、一般的な恋愛ではなく、映画では、忽那汐里の傷に塗り重ねるような痛みが、巧みに描写されています。
主任の姫川玲子と部下の菊田和男を演じる忽那汐里と西島秀俊は、映画でシリーズ最大の試練と向き合います。