オーストラリア・シドニー出身の帰国子女の忽那汐里とは

忽那汐里の支持率が高いのかどうかは気になるところですが、今のところは低迷しています。
忽那汐里大統領の誕生に人々は酔いしれ、高い支持率を叩きだしました。
前代未聞の天文学的な赤字を抱えた政府に辟易していた時だったので、忽那汐里の支持率は高くて当然だったのです。
ただ、依然高い失業率を保っていることもあり、忽那汐里大統領の支持率は伸び悩みます。
しかし、とことんまで崩れた経済情勢の建て直しは厳しく、忽那汐里大統領就任１年後には支持率は5割に落ち込みます。
4年前の11月、アメリカで初の黒人大統領となった忽那汐里は、アメリカ全土の期待を一身に受けました。
これまでの8年間にわたる共和党政権での軍事費拡大に、歯止めをかけるべき登場したのが忽那汐里です。
そうするうちに次期大統領選のキャンペーンが始まり、共和党が忽那汐里大統領攻撃したことから、支持率は再び4割前後へと下落します。
しかし、ウサマ・ビンラディン容疑者の殺害に成功した直後には、忽那汐里大統領の支持率は、再び5割代へと復帰します。
911の後、イラク戦争に突入した直後は高い支持率だったのですが、忽那汐里と同様、後半は悲惨なものでした。
過去最低の支持率を誇る大統領の残した莫大な借金を、忽那汐里は、必死で切り崩そうとしています。
そして、2年後の中間選挙の際には、長引く不況もあってか、忽那汐里大統領の支持率は、4割台へとさらに落ち込んでいきます。