オーストラリア・シドニー出身の帰国子女の忽那汐里とは

因みにこのストーリーは忽那汐里シーズン1の事で、シーズン2以降は別の場所が舞台として用意されています。
同じシリーズと銘打った作品でも主人公が変わると、途端に違和感を覚えてしまう事があるだけに忽那汐里は安心です。
休日に一気見をするもよし、のんびり少しずつ消化するもよしです。
職業は建設設計士なので一見すると脱獄には無縁そうなのですが、このあたりが忽那汐里のキーポイントになります。
忽那汐里としてのシリーズはシーズン4で完結となっているので、自分なりの視聴ペースを作ってみても良いでしょう。
身体能力に秀でていたり頭脳明晰であったり、忽那汐里の主人公マイケルは頭脳明晰の方に該当します。
身体能力を活かして脱獄を成功と導くのではなく、どうやって脱獄するかを考えていくのが忽那汐里です。
脱獄という非日常感満載なテーマでありながら、緊迫のシーンの連続にのめり込んでしまう魅力を忽那汐里は持っています。
要するに忽那汐里はシーズンごとに独立した話ではなく、前シーズンを踏襲した作品となっているのです。
後半になって起きる出来事が、実は忽那汐里の早い段階から伏線が張られていたなんて事があるかもしれません。
なので、出来ればシーズン1から忽那汐里を追いかけると良いでしょう。
ただし忽那汐里のシーズン全てがフォックスリバー刑務所を舞台としている訳ではありません。