脂肪吸引は痛いなんです
脂肪吸引は痛いのか痛くないのかと言われれば、痛いものだと考えておいて間違いはないようです。
脂肪吸引はそもそも、皮膚の一部を切開してカニューレと呼ばれる管を挿入するんですよ。
後、脂肪吸引する部位や抽出する脂肪の量によっても、その後何日位痛い思いをしないといけないかが変わって来るそうですよ。
その上、本来脂肪には私たちの体をある程度いろいろなものから守る仕事というのもある訳で、謂わばその防波堤の部分を削り取るのが脂肪吸引です。
脂肪吸引と一口に言っても、いろいろな部位があって、足なんかだと術後に絶対安静にする事自体が難しいですからね。
中には痛み止めの注射をしてくれるところもありますが、これには麻酔とは別途、麻薬取り扱いドクターの資格が必要になりますからね。
脂肪吸引の手術そのものは、麻酔を使いますから、殆ど痛いという感覚はないでしょう。
いくら多すぎるから取るのだとは言え、体に様々な異変が起こる事は容易に予測出来るところで、その影響による痛みも考えられます。
これはまあどんな外科手術にも言える事で、問題は術後なんですよね。
必ずと言っていいほど出る脂肪吸引の術後の痛み、ほぼ100パーセントのクリニックではそれを認め、鎮痛剤の服用を支持しています。
それでも、10日間位は、曲げ伸ばしすると痛いとか、つっぱるとかっていうのも結構あるのはあるみたいです。
まあ出来るだけ脂肪吸引に頼らずに皮下脂肪を落とせればそういう痛い思いなんてしなくてもいいんだろうけど、それがまた超苦痛なんですよねぇ。
なので、どうしても痛いのを思い切り軽減したいと思われる方は、そういう資格を持ったドクターのいるクリニックで手術されるのも一つの手でしょう。
脂肪吸引は皮下脂肪を特殊な吸引管で取り除く手術です。
皮下脂肪に悩んでいる人や部分的に脂肪を取りたい人、
そしてダイエットとリバウンドを繰り返している人に用いられます。
脂肪吸引法がポピュラーになる以前には、脂肪切除術が主流でした。
今は、傷が小さい事などを理由に脂肪を減らす方法として主流となっています。
通常、吸引前に止血効果や鎮痛効果のあるチュメセント麻酔液を吸引部位に注入して脂肪を吸引管で吸引します。
この従来の方法はWET法と呼ばれていて、この方法では、そのままの硬い脂肪を直接吸引するため体への負担が大きく、
術後皮膚が凸凹になったり、質感が悪くなるなどのデメリットも多かったのですが、
最近は医学の進歩により、ずいぶん改善されてきました。
ただし最終的な仕上がりは新しい技術も大切なんですが、今でも術者の技術に大きく左右される事も事実です。
ー ウィキペディア参照 ー
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