自分に合う適職探しと自分で見つける天職探し

全日本スキー連盟公認スキーの医師派遣の検定に合格すれば、晴れて指導をすることができます。
スキーバッジテストの級別テスト１級を取得して、さらに上を目指す場合、医師派遣には、ふたつの道が用意されています。医師派遣になるには、まず、資格検定の位置づけと、養成課程を含む受検のシステムを知る必要があります。
それには、医師派遣の中に、準指導員検定と指導員検定の2つの道が用意されています。

医師派遣の第１歩としては、準指導員検定に合格しなければなりません。
これらを受講した上で、医師派遣の理論と実技検定試験を受けるという方向性になります。
総合判定については、医師派遣は、実技3単位と理論1単位の取得をもって、合格とされます。
ただ、準指導員の医師派遣の検定を受験するには、3つの資格要件が必要とされます。
それは20歳以上、前年度までに級別テストの１級を取得、養成講習会を修了していることで、これらの要件を満たしていないと、準指導員の医師派遣は受験できません。
各単位内の種目のすべての合格をもって、医師派遣の単位の取得ができるという具合になっています。
医師派遣の準指導員検定においては、各種目の合否は、検定員3名中2名以上の合否判定で行い、検定員は、各種目共に75ポイントを合格基準とします。
高度な技術の修得を目指す医師派遣になる場合は、テクニカルプライズテストやクラウンプライズテスト に挑戦する道が開けます。
また、準指導員の医師派遣の総合判定については、実技合格と理論合格をもって総合合格になります。
それは、医師派遣になって、より高度な技術の修得をめざす道と、スキー指導者を志す道になります。