医師派遣された時の退職金のポイントです
そうした場合、医師派遣は当然、会社都合での退職になるのですが、自己都合にされることもよくあります。
医師派遣に応じる時は、必ず、会社都合になるように交渉し、会社がそれに応じない場合は、本人記載欄にその旨を記すべきです。
自己都合で医師派遣に応じると、退職金の支給、失業保険金の支給などで、大きな不利を被ることになります。
退職金規定のある会社なら、医師派遣された時は、退職金にいくらか割増されるのが当然の措置になります。
会社都合で医師派遣に応じれば、特定受給資格が発生するので、約1カ月後には失業給付が支給されることになります。医師派遣を会社側がする場合、希望退職者募集ということになるので、退職金の上積みが行われます。
また、失業保険金の受給にも医師派遣は影響し、自己都合で退職すると、申請して3カ月後の支給になってしまいます。
つまり、会社都合で医師派遣に応じることで、退職金、失業給付共に、増額されるというメリットがあるのです。
通常、退職金算定基礎給×勤続年数×事由係数という計算式で支給額が決まるのですが、医師派遣の場合は、普通、それにプラスアルファされます。
会社側が医師派遣をする場合は、それなりのルールが必要なので、労働者側は、安易に応じてはいけません。
天職は「天」から与えられた「職業」と書きます。
それをするために生まれてきたものであり、
それゆえに心の奥からは懇々と湧き出る情熱が数々の困難を乗り越えさせ、
そして24時間年中無休で関わっていたいと思わせるだけの仕事なのです。
一方、自己実現のために働く方もいらっしゃいます。
自分がやりたいことを表現し、社会に問う形が典型です。これは自立型といえるかもしれません。
とてもパワフルで生き生きとして輝いていて、周りの人たちの憧れとして映ることも少なくないでしょう。
実際、多くの実績を上げて、人から羨望や目標となっている場合も多いはずです。
しかし自立型ですので、内心、競争心や不安・怖れ、コンプレックス、優越感・劣等感などを抱いている場合も多く、
パワーがそれを補うことでバランスを取っているケースが少なくないのかもしれません。
誰かのために、という思いは「愛」なので、懇々と沸き続け、
そして、苦しくてもやり遂げてしまう強さを与えてくれるものがあります。
そして、そう思えたときに私達は始めて「天から与えられた」という感覚を得ます。
自分が見つけたものでも、人から頼まれたものでもなく、たとえ、きっかけはそうだったとしても、
自分自身を越えたもののパワーやエネルギーを感じるものなのです。
それを「天職」と言うのではないでしょうか。
カウンセラー養成スクール抜粋
初心者・中高年の方でも安心なお仕事です。
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