進学ローンという、子どもの学費を融資してくれる制度があるらしいですね。
長年積立して貯める学資保険とは違って進学ローンは、イザという時に頼れるシステムです。

国の進学ローンは、全部で3種類あって、それらを扱っているのが
政府系金融機関である国民生活金融公庫や郵便局、独立行政法人福祉医療機構です。
同じく公的進学ローンとして、郵貯教育貸付というのもありますが、こちらはちょっと要注意です。

進学ローンは何種類もあり、国が子供の学費をサポートしてくれる公的なのが最も安心です。
住宅ローンでおなじみの、国民生活金融公庫も取り扱っていると聞いてビックリです。

労働金庫の進学ローンのポイントとは


国の進学ローンというのは、嘗ての国民生活金融公庫、現在の日本政策公庫が実施している学資融資です。
一応指定の学校に進学する場合のみと規定されていますが、基本的には殆どの高校・大学と専門学校が認められています。
例えば、音大に入ったらピアノやバイオリンなど高価な楽器が必要になりますよね。
少なくとも、進学ローンに関するブログやサイトは出来るだけ多く読んだ方が絶対に有利に事が進められると思います。
けれど、国の進学ローンは融資額の上限が低く、公庫からは最高でも200万円までしか借入出来ません。
その点、民間の進学ローンには上限が500万程度のプランも沢山あります。
進学ローンなんてまだまだ無縁のものだと思っていたのに、娘も早高校2年生、まさに明日は我が身となりました。

進学ローンについてのセミナーというのが先日子供の通う高校で開かれ、こうした様々な説明を聞いてきました。
それに、銀行に住宅ローンやマイカーローンと同様、進学ローンが存在する事もね。
最近はネットで進学ローンの申し込みやシミュレーションの出来るサイトも一杯あるそうですね。
流石にこの年になると、周囲には我が子が大学進学を迎えた親御さんが増え、少しずつそうした進学ローンの話を聞くようにもなりました。

進学ローンは自分のメインバンクを利用するのも一つの手だとの事でした。
まあもっとも、地方労金も立派な銀行と言える存在ですから、進学ローンの1つや2つ持っていても不思議ではありません。
それを購入するための資金も進学ローンに組めるという事です。
関西に住んでいると、設けない金融機関というキャッチフレーズに引かれて、近畿労金に口座を開設した人も多いと思います。
少なくともうちはそうですから、そんな設けない金融機関の進学ローン、その中身は実に気になるところです。
国の進学ローンは金利が低く、固定型であるのが一番の特徴、なにより安心して手を出せます。
でも、農協や労金こと、労働金庫にも進学ローンがあったというのは知りませんでしたね。
将来、この私の努力が実って、進学ローンのお世話になれると嬉しいのですが・・・。

カテゴリ: その他
カテゴリ
ログイン
RSS