進学ローンという、子どもの学費を融資してくれる制度があるらしいですね。
長年積立して貯める学資保険とは違って進学ローンは、イザという時に頼れるシステムです。

国の進学ローンは、全部で3種類あって、それらを扱っているのが
政府系金融機関である国民生活金融公庫や郵便局、独立行政法人福祉医療機構です。
同じく公的進学ローンとして、郵貯教育貸付というのもありますが、こちらはちょっと要注意です。

進学ローンは何種類もあり、国が子供の学費をサポートしてくれる公的なのが最も安心です。
住宅ローンでおなじみの、国民生活金融公庫も取り扱っていると聞いてビックリです。

進学ローンで住宅購入は人気です

進学ローンイコール消費者金融のキャッシング、それが私の若い頃のイメージでした。
専用のキャッシュカードやクレジットカードなどでお金を借りるのが主流のやり方です。
後は精々クレジットカードの分割払いでそこそこ大きな買い物は賄うのがフリーターの現状でした。
今思えば、進学ローンなんていう言葉すらなかったと思います。
確かに今のご時世、正社員でも明日の保障がない時代ですから、パートとの格差なんてそうはないのかも知れません。
当時はちょうどバブルが弾けて間もない頃でしたから、特に進学ローンに対してはシビアだったような気がしますね。

進学ローンは上限が低く金利が高い、そんなイメージもありました。
だから、パートの分際で大きな買い物をしようという事を考える事すら、タブーだったのかも知れません。
たまたまネットで見た35才でマイホームを買ったフリーターさんのブログを読んで、私自身進学ローンに対する考え方を改めないと、と思いました。
パートの身では、銀行や大手の金融機関のローン審査など、とても通らなかったんですよ。
一昔前なら考えられない事でしたが、実際にパートの身でも、住宅ローンを組んでマイホーム生活をしている人もいると言います。
現実には、進学ローンで家を購入出来る人なんてごくごく僅か。
まあもっとも、カードでのキャッシングを進学ローンと表現するのは的確かどうか判りませんけどね。
寧ろ、進学ローンを組んでいてもしっかりと月々の返済をしてくれる顧客を大事にしないといけないんでしょうね。
ただね、進学ローンでは家も車も変えないという固定観念は捨てた方がいいのは確かです。
それに、派遣社員とか契約社員なんていうのは本当に特別な技術や能力を持った人たちのみに許される肩書。
例え職位はパートであっても、一つの職場で長年頑張る事が大事。
その努力が社会的信用に繋がり、いずれは進学ローンが組める位にまでなれるかも知れないのです。
ところが、近頃はパートの人でも組めるローンが随分増えたらしく、ともすれば車や家もローンで買えるそうですね。

カテゴリ: その他
カテゴリ
ログイン
RSS