進学ローンという、子どもの学費を融資してくれる制度があるらしいですね。
長年積立して貯める学資保険とは違って進学ローンは、イザという時に頼れるシステムです。

国の進学ローンは、全部で3種類あって、それらを扱っているのが
政府系金融機関である国民生活金融公庫や郵便局、独立行政法人福祉医療機構です。
同じく公的進学ローンとして、郵貯教育貸付というのもありますが、こちらはちょっと要注意です。

進学ローンは何種類もあり、国が子供の学費をサポートしてくれる公的なのが最も安心です。
住宅ローンでおなじみの、国民生活金融公庫も取り扱っていると聞いてビックリです。

進学ローンと銀行の口コミです


ただし、進学ローンの場合、ある程度厳しい金利と審査を覚悟する必要はありそうですけどね。
派遣社員やパートタイマー、専業主婦などに融資する場合も進学ローン扱いとなるようです。
当然、月々の固定収入がなく、額面その物も低い事が多いため、銀行さんでは余り歓迎はされません。
どうしても進学ローンの中心はクレジット会社や消費者金融という事になってしまいます。

進学ローンという名目は流石に大手銀行には厳しいようですが、そのグループ会社である金融会社が出している事は珍しくないのです。
例えば、今人気のアットローン、あれは三井住友の系列ですし、モビットは東京三菱UFJのグループ会社です。
本当に進学ローンが必要になるときというのは急を要する時でしょうから、暇な時にでも読んでおかれるといいでしょうね。
そして、そのアコムの100%出資会社となるのが、これ又、今人気のDCキャッシュワン。
こうして見てみると、進学ローンと銀行とはまるで無関係とは決して言い難いでしょう。
それに、消費者金融やクレジット会社と銀行との関係も良く解らなくなりそうですね。
更に、ジャパンネット銀行やしんせい銀行などは公に進学ローンを受け付けているという話も聞きました。
と言うか、今のご時世、進学ローンを受け入れないと、個人融資が伸びないという現状があるみたいです。
ある銀行の進学ローンの利息は、ある消費者金融と0.1%しか変わらないという現状もあるようですよ。
アコムもそう、モビットと同じ東京三菱UFJフィナンシャルグループの一つで、当然どちらも進学ローンを取り扱っています。
どこの銀行のグループにどんな消費者金融やクレジット会社が入っているかという事を予めリサーチしておくと、いざという時に便利なのではないかと思います。
ですから、パートだから銀行さんが相手にしてくれないという固定観念は持つ必要はないようです。

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