進学ローンの見積もりとは
保険会社にとっておいしいお客というのは、5年くらいのスパンで新しい進学ローンに乗り替える人です。
つまり、満期保険金のない進学ローンというわけで、保険料の払込期間は、死ぬまでというものもあります。
いわゆる定期保険の進学ローンは掛け捨てになっているので、保険料は一番安いのですが、デメリットも大きいです。
終身保険タイプの進学ローンの場合、死んだときにのみ保険金がでるようになっていて、満期がありません。
見積もりの際、進学ローンは金額をよく計算する必要があり、安易に保険料が安いからといって飛びついてはいけません。
そうすると、保険会社の思うつぼで、進学ローンの乗り替えの際には、しっかり見積もりを取らなければなりません。
この場合の進学ローンの見積もりでは、30歳契約で60歳まで払い込みが続いた場合、1000万円保障とすると、月額20000円ぐらいになります。
保険契約を2年くらい継続すれば、保険会社はある程度ペイできるので、進学ローンの乗り替えの際は、戦略にひっかかってはいけません。
定期保険の割合が多いと進学ローンは掛け捨てに近くなり、保険料もその割合によって決まるので、見積もりでよく検討する必要があります。進学ローンは見積もりが大事で、定期保険は掛け捨てになっているので、十分に注意しなければなりません。
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