進学ローンという、子どもの学費を融資してくれる制度があるらしいですね。
長年積立して貯める学資保険とは違って進学ローンは、イザという時に頼れるシステムです。

国の進学ローンは、全部で3種類あって、それらを扱っているのが
政府系金融機関である国民生活金融公庫や郵便局、独立行政法人福祉医療機構です。
同じく公的進学ローンとして、郵貯教育貸付というのもありますが、こちらはちょっと要注意です。

進学ローンは何種類もあり、国が子供の学費をサポートしてくれる公的なのが最も安心です。
住宅ローンでおなじみの、国民生活金融公庫も取り扱っていると聞いてビックリです。

進学ローンの見積もりとは


保険会社にとっておいしいお客というのは、5年くらいのスパンで新しい進学ローンに乗り替える人です。
つまり、満期保険金のない進学ローンというわけで、保険料の払込期間は、死ぬまでというものもあります。
いわゆる定期保険の進学ローンは掛け捨てになっているので、保険料は一番安いのですが、デメリットも大きいです。
終身保険タイプの進学ローンの場合、死んだときにのみ保険金がでるようになっていて、満期がありません。
見積もりの際、進学ローンは金額をよく計算する必要があり、安易に保険料が安いからといって飛びついてはいけません。
そうすると、保険会社の思うつぼで、進学ローンの乗り替えの際には、しっかり見積もりを取らなければなりません。
この場合の進学ローンの見積もりでは、30歳契約で60歳まで払い込みが続いた場合、1000万円保障とすると、月額20000円ぐらいになります。
保険契約を2年くらい継続すれば、保険会社はある程度ペイできるので、進学ローンの乗り替えの際は、戦略にひっかかってはいけません。
定期保険の割合が多いと進学ローンは掛け捨てに近くなり、保険料もその割合によって決まるので、見積もりでよく検討する必要があります。進学ローンは見積もりが大事で、定期保険は掛け捨てになっているので、十分に注意しなければなりません。

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