進学ローンという、子どもの学費を融資してくれる制度があるらしいですね。
長年積立して貯める学資保険とは違って進学ローンは、イザという時に頼れるシステムです。

国の進学ローンは、全部で3種類あって、それらを扱っているのが
政府系金融機関である国民生活金融公庫や郵便局、独立行政法人福祉医療機構です。
同じく公的進学ローンとして、郵貯教育貸付というのもありますが、こちらはちょっと要注意です。

進学ローンは何種類もあり、国が子供の学費をサポートしてくれる公的なのが最も安心です。
住宅ローンでおなじみの、国民生活金融公庫も取り扱っていると聞いてビックリです。

進学ローンの保険料の掲示板です


ただ、進学ローンに加入する場合、注意しなければならないのは、解約返戻金や満期保険金がないことです。
つまり、進学ローンというのは、あくまでも保険料の一部を返還するもので、得をするものではないのです。
そのため、まずは半年分ぐらいの積み立てをしておき、プラスして進学ローンに加入しておくのが賢明です。

進学ローンに加入すると、年収450万円の人の場合、保障による金額は手取りで25万円になります。
まずは、シンプルなシミュレーションを利用して、それから、進学ローンを提供している会社に資料請求するといいでしょう。
進学ローンの保険料の負担が高いと、いずれ、解約してしまう結果となる可能性も高くなります。
そういったものをそぎ落としているのが進学ローンで、そのために、保険料を安く、保障内容を充実させているのです。
保険料の割安な進学ローンを探す場合は、シミュレーションが便利で、年齢と性別を選ぶだけで簡単に利用できます。
勤労所得がある人のみが加入できるのが進学ローンの特徴で、まさしく、これは働く人のための保険なのです。
基本的に、保険を選ぶときには保険料が割安なのかが一番で、それは進学ローンであっても変わりません。

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