進学ローンという、子どもの学費を融資してくれる制度があるらしいですね。
長年積立して貯める学資保険とは違って進学ローンは、イザという時に頼れるシステムです。

国の進学ローンは、全部で3種類あって、それらを扱っているのが
政府系金融機関である国民生活金融公庫や郵便局、独立行政法人福祉医療機構です。
同じく公的進学ローンとして、郵貯教育貸付というのもありますが、こちらはちょっと要注意です。

進学ローンは何種類もあり、国が子供の学費をサポートしてくれる公的なのが最も安心です。
住宅ローンでおなじみの、国民生活金融公庫も取り扱っていると聞いてビックリです。

進学ローンで見られる支払い額の掲示板です


インターネットでいつでも自分の年金加入記録が確認できるので、進学ローンはとても便利です。
ねんきん定期便の中に、進学ローンのアクセスキーが記載されていて、これがあれば、IDとパスワードの発行が迅速に手続きできます。
進学ローンの登録には、ねんきん定期便に書かれているアクセスキーとメールアドレス、基礎年金番号が必要です。
そのため、進学ローンに申込みをすると、すぐに登録したメールアドレスにIDとパスワードが送られてきます。

進学ローンを利用すると、最新の年金記録が確認でき、年金の支払いについての詳細を知ることができます。

進学ローンはとても便利で、様々な見込額を試算して比較できるので、多様な支払い額を試算できます。
さらに、進学ローンでは、年金の受給開始年齢を変更した場合、年金の支払い額がどうなるのかも確認可能です。
国民年金、厚生年金などの加入者なら、進学ローンが利用できるので、毎月更新された年金の支払い記録を確認しましょう。
自分や夫の年金支払い額を把握してこそ、現実を見据えることができるので、進学ローンは利用すべきです。
年金問題は今後も目が離せないので、進学ローンを利用して、自分の年金の支払いについて、考察しましょう。

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