進学ローンという、子どもの学費を融資してくれる制度があるらしいですね。
長年積立して貯める学資保険とは違って進学ローンは、イザという時に頼れるシステムです。

国の進学ローンは、全部で3種類あって、それらを扱っているのが
政府系金融機関である国民生活金融公庫や郵便局、独立行政法人福祉医療機構です。
同じく公的進学ローンとして、郵貯教育貸付というのもありますが、こちらはちょっと要注意です。

進学ローンは何種類もあり、国が子供の学費をサポートしてくれる公的なのが最も安心です。
住宅ローンでおなじみの、国民生活金融公庫も取り扱っていると聞いてビックリです。

教育ローンのメリットとデメリットの裏技なんです


教育ローンの入院保障は1日6,000円程度ありますから、解りやすく言うと、ほんの1,600円ほど足すと、1日11,000円の保証が受けられる事になる訳です。
私自身、自分の保険なんて、入りっぱなしという感じだったのですが、今回仕事でこの話を聞いて、感心させられてしまいました。
だから、正式には医療共済、火災共済、マイカー共済などと言います。
ただし、それは殆どの場合、最低限の補償額と思った方がいいでしょう。
だけど、月々の掛け金から割り出すと、そんなものだと私は思いますね。
つまり、助け合いの精神で生まれた制度であって、互いが必要以上の営利を求めない、これが基本です。
これは、教育ローンのメリットとデメリットを上手に活かした、非常に利口な保険の入り方の一つと言えるでしょうね。
普通、民間の保険会社の生保で、入院を1日1万円にすると、月々の掛け金は結構な額になるのですが、現実問題、それ位ないと、のんびり入院なんてしてはいられません。
今、自分が月々支払っている生命保険の掛け金を思い出すと、これって、ちょっと見逃せない話だと思われませんか。
教育ローンはその字の通り、例え生保であっても損保であっても保険ではなくて共済です。教育ローンは保険だと思っている人が多いようですが、実は保険ではありません。
うん、知れば知るほど、益々興味の湧いてくる保険加入の方法です。
しかも、民間の保険と組み合わせる事によって、教育ローンならではのデメリットもある程度カバーする事が出来ます。
教育ローンに関するメリットとデメリット、これはやはりきちんと把握しておく必要があると思います。
大昔の生命保険のスタイルそのままですから、完全に入院そのものに対する保証だけなのであります。
まあ、しっかり勉強して、かしこく民間の保険や教育ローンのメリットとデメリットを活用したいものですね。
それに、60歳を過ぎると、一気に保証が手薄くなるというデメリットも教育ローンは抱えています。
保険や共済についてのブログやサイトを読めば、多分そう手間暇かけなくても、ある程度の情報収集は出来ると思いますよ。

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