新卒就職サイトの経験談です
そして、気になったら取り敢えず応募し、面接の通知をもらえば出向いて行く、そんな活動を2ヶ月ほど続けました。
まあ確かに、新卒就職は安易な事ではありませんが、決して無謀な事でもないようですよ。
最近はネットの普及で、気軽に手軽に転職活動が出来るようになりました。
夜自宅で求人情報を集めて、気に入ればそのまま応募出来るネットでの転職活動は、新卒就職を考える人達にとっても便利なのではないでしょうか。
今やチャンスはネットの中にあると言っても決して過言ではないでしょう。
大小を問わず、殆どの職業斡旋会社や人材派遣会社は、新卒就職を取り扱っています。
それだけ上手にパソコンを使いこなして情報収集や情報のやり取りが出来るという証明ですからね。
実を言うと、私が今の出版社に潜り込んだのも、そんなネットの求人案内がきっかけ。
新卒就職を支援する会社もあるみたいですし、そこまででなくても専門のサイトを設けている会社もありますね。
私自身、41才にして今のポジションをゲットした新卒就職者の一人です。
そんなパソコンや携帯を上手に活用して、新卒就職に成功したという人も沢山います。
事実、インターネットで新卒就職というキーワードで検索してみると、出て来るは出て来るは。
例えば、企業が直接自社のホームページやサイトに新卒就職者を求める案内を出している事もあるんですよ。
今の会社が嫌になったら、こっそり次の行き先を探すなんて事も楽々ですよ。
前の会社が突然亡くなって、失業保険をもらいながら、しばらく何をする気にもなれなくて、家でぶらぶらしていました。
そんな時に、取り敢えず見ていたネットの転職サイトで、新卒就職を成功させた人のサクセスストーリーみたいなブログを読んだんですよ。
よくぞこれだけ世の中には転職や就職を手伝ってくれる会社があるものだなぁっと感心させられます。
新卒就職のランキングを見ると、学生の人気がサービス業に集中しているのに対し、市場関係者は、ベスト5のすべてに製造業を挙げています。
また、村田製作所も市場関係者の新卒就職のランキングでは上位に君臨していて、積層セラミックコンデンサーでは世界トップです。
日本には世界に冠たる製造業がたくさんありますが、学生の新卒就職のランキングではそれが反映されていません。
新卒就職のランキングを見ると、就職人気企業の劣化が進んでいるのは否めません。
要するに、新卒就職のランキングを見てわかるのは、人気上位の企業のすべてがほぼ、同種の身の回り産業で固まっているということです。
身の回り産業への異常な就職人気が、新卒就職のランキングではハッキリと露呈していて、これは、そのまま製造業への極度の不人気を示しています。
海外で仕事をしたいのなら、新卒就職のランキングに惑わされず、製造業を選ぶのがベストです。
リーマンショック前の新卒就職のランキングを見ると、その当時はトヨタ自動車、ソニー、日本電気などの製造業が人気でした。
経営者が見る新卒就職のランキングと学生が見るそれとは大きくかけ離れていて、企業評価とは別物なのです。新卒就職というのは、不況下にあって、毎年、厳しい状況にありますが、企業を比較検討する上においては、ランキングが役立ちます。
つまり、リーマンショック後に新卒就職のランキングは、大きく変容したということが言えます。
つまり、近年の新卒就職のランキングを見ると、人気がサービスや消費財産業に偏っている傾向にあります。
カテゴリ: その他