新卒就職センターの裏技です
なんと、群馬県の新卒就職センターというのがあるんですね、それもトップに出てくるなんて。
なるほど、どうやら新卒就職は、地方公共団体だけでなく、大学でも設置するんですね。
ただ、「学習センター」というページに新卒就職センターの説明が1行だけ出ています。
いったい何でしょうか、この新卒就職センターという、耳慣れない言葉の正体は。
名称から考えて、新卒就職と何らかのつながりがあることは、おそらく間違いないと思われますが。
ほかにも愛媛や所沢、名古屋など、いろいろな地方の新卒就職センターが並んでいる中で。
何でしょうか、もしかして、新卒就職センターというのは、地方に置かれるものなのでしょうか。
その後、茨城県や千葉県の新卒就職センターが、パソコンの画面には並んでいました。
だから、インターネットで新卒就職センターについて、検索をかけてみることにしたのです。
このごろでは調べ物をするときには何でもネットを使うので、新卒就職センターも同様にやってみます。
新卒就職センターというのは、地方公共団体に置かれるものかと思ったのですが。
どうやら世の中には、新卒就職センターというものが設けられているところもあるようなんですよ。
実は、あのウィキペディアには、新卒就職センターについてのページがないんですよね。
新卒就職センターというものがあると聞いたら、ちょっと気になってしまうというのが正直な気持ちです。
ここまではわかったので、こんどは新卒就職センターの中身について、もうちょっと調べてみたいです。
新卒就職のランキングを見ると、学生の人気がサービス業に集中しているのに対し、市場関係者は、ベスト5のすべてに製造業を挙げています。
また、村田製作所も市場関係者の新卒就職のランキングでは上位に君臨していて、積層セラミックコンデンサーでは世界トップです。
日本には世界に冠たる製造業がたくさんありますが、学生の新卒就職のランキングではそれが反映されていません。
新卒就職のランキングを見ると、就職人気企業の劣化が進んでいるのは否めません。
要するに、新卒就職のランキングを見てわかるのは、人気上位の企業のすべてがほぼ、同種の身の回り産業で固まっているということです。
身の回り産業への異常な就職人気が、新卒就職のランキングではハッキリと露呈していて、これは、そのまま製造業への極度の不人気を示しています。
海外で仕事をしたいのなら、新卒就職のランキングに惑わされず、製造業を選ぶのがベストです。
リーマンショック前の新卒就職のランキングを見ると、その当時はトヨタ自動車、ソニー、日本電気などの製造業が人気でした。
経営者が見る新卒就職のランキングと学生が見るそれとは大きくかけ離れていて、企業評価とは別物なのです。新卒就職というのは、不況下にあって、毎年、厳しい状況にありますが、企業を比較検討する上においては、ランキングが役立ちます。
つまり、リーマンショック後に新卒就職のランキングは、大きく変容したということが言えます。
つまり、近年の新卒就職のランキングを見ると、人気がサービスや消費財産業に偏っている傾向にあります。
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