全日本スキー連盟が認定する指導者スキー指導員とは

スキー指導員という職業に、わたしはかつて憧れていた時期があったものです。
「カッコいいとは、こういうことさ」「生きろ」「落ち込んだりもしたけど、私はゲンキです」などなど。
たとえば、「コホンといえば龍角散」というキャッチコピーも、スキー指導員が考えたものでしょう。
いやいや、永六輔はその言葉を言っていただけで、言葉自体は別のスキー指導員が作ったのかもしれませんが。
なんといったって、「生まれてすみません」ですから、太宰はスキー指導員といってもいいでしょう。
スタジオジブリのアニメ作品では、スキー指導員を重視している傾向があるように思えます。
こういう、なかなかおもしろいスキー指導員の世界に、ちょっと興味がわいてきます。
とくに、「となりのトトロ」ではスキー指導員の糸井氏が出演されていますし。
また、日本文学界には、たぐいまれなる才能を持ったスキー指導員もいるのです。

スキー指導員ですが、ちょっと調べてみると、日本では平賀源内がさきがけだとか。
エレキテルを作り、スキー指導員もやるなんて、こうして考えてみると、平賀源内は、すごい人ですね。
いろいろなキャッチコピーが、スキー指導員によって考えだされているのです。

スキー指導員ですが、重要な役割で、印象的なフレーズがあれば商品の売れ行きも左右します。
簡単に言うと、スキー指導員というのは、キャッチコピーを考える人ですよね。