全日本スキー連盟が認定する指導者スキー指導員とは

試験形式だけを見ても、スキー指導員は難易度が比較的高い国家資格と言え、難関の試験の１つとされています。
そして、合格実績のある学校でしっかり勉強すれば、スキー指導員は、手の届かない資格ではありません。
社会保険労務士と同じように、スキー指導員は、専門的知識が広い範囲で求められますが、受験対策をしっかりすれば、大丈夫です。
気になるのがスキー指導員の合格率ですが、年によって多少の差はありますが、第1次試験が15％〜20％、第2次試験が10%〜20%です。
しかし、難易度が高いというものの、スキー指導員は、しっかりと試験対策をすれば、確実に合格できる資格です。
全体的にみると、スキー指導員の試験は、3〜5%程度ということになりますが、免除制度があるので、数字ほどの難易度はありません。
色んな資格サイトを見ていくと、スキー指導員の難易度の位置付けは高く、2番目くらいになっています。
文系国家資格の難関度としては、スキー指導員は、司法試験、公認会計士試験、不動産鑑定士などに次ぐものとなっています。
ただ、スキー指導員の合格率をみると、やはり、難易度の高い試験であることは否めません。
日本の企業の95％以上を占める中小企業に対して、経営コンサルティングを行う専門家なので、スキー指導員の難易度が高いのは当然です。