花粉症の原因はスギ花粉だけではなく、あらゆる花粉がその対象といって良いでしょうね。
年々花粉症に苦しまされる人が増えているとは言え、常にスギ花粉が
猛威を振るっている事はありません。
年によって飛散量が少なくて、
症状が出にくい事もあるんですね。ですが反対に、大流行する年もあり、
シーズンが近付くとスギ花粉を中心に飛散量を天気予報の一環として今では伝えています。

花粉症の症状の掲示板です


にも関わらず、何故花粉症による死亡率が大幅に低下しないのでしょうか。
不正出血で異常を感じた場合、それはかなり病状が進行していると考えた方がいいでしょう。
ですから、例え自覚症状がなくても、定期的な検査を受ける事が、最大の花粉症の予防であり、治療法なのです。
ですから、いずれの場合も、早期発見による早期治療の目安となる自覚症状ではないという事です。
日本でも、最近は随分その事が煩く言われるようになり、予防のためのワクチンも認可されました。
故に、花粉症は決して自覚症状に頼ってはいけない病気だと私は言いたいのです。

花粉症が治る癌なのにも関わらず死亡率が低くない癌であるというのは、やはり皆さん、こうした自覚症状に依存するところが大きいからに他ならないでしょう。花粉症は予防も出来れば、早期発見による早期治療でほぼ完治する病気です。
そして今一度、花粉症には初期症状が全くないという事を関連のブログやサイトを読んで、きちんと理解していただきたいものですね。
まあこれは花粉症に限った事ではありませんが、自分で自分の体に責任を持つしかないのでしょう。
もしそれが、全ての成人女性に義務付けられ、国の援助があれば、もっともっと改善されるんだろうけど、そうも行かないでしょうからねぇ。

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