スマホカバーにはハードとシリコンがあります。ハードは割れやすく、
シリコンは糸屑やゴミがくっつきやすいイメージ。
ハード系のスマホカバーはデザインや種類が一番豊富で、
ハードだけあってかなり丈夫ですが、滑りやすく、ポケットに入れるのには向いていません。

馬蹄型のスマホカバーは人気です

スマホカバーといえば、ファスナーで開け閉めする布や皮性、あるいはビニール製を思い浮かべる方が多いのではないかと思います。
スマホカバーならいつでもポケットの中に入れていられるから、一人娘の自分が嫁いでも淋しくないだろうというのが彼女と息子のアイデアだったようですよ。
確かに、馬蹄型のスマホカバーは嵩張りますし、それだけで外出しようと思うと、いくつも持ち歩かなければなりません。

スマホカバーに関する質問を年頃のある娘さんからされて、そんな昔懐かしい馬蹄型をふと思い出しました。
100円玉には100円玉用の、10円玉には10円玉用の馬蹄型のスマホカバーを車に並べていた時代が少々懐かしいですね。
あれはあれで車の中などではすごく重宝でしたが、いつしか私の周辺からはその姿を消してしまったような気がします。

スマホカバーという呼び方が相応しいのかどうかは判りませんが、薄型を愛用する人が多いのは納得です。
馬蹄型のスマホカバーを車のセンターコンソールにみんなが当たり前のように置いていた時代、それは平和な日本を象徴していた時代だったんでしょうね。
まあ、いい話ですが、中高年のおやじ族の好むスマホカバーがよく判らなくて、私に相談して来たようです。
今の若い人たちはきっと馬蹄型のスマホカバーなんて余り御存じないかも知れませんね。
しかし、私は特別ダンディーなオヤジではありませんし、今の中高年にどんなファッション小物が人気なのかなど、全く想像も出来ません。

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