ステテコは下着であると同時に素材の名前でもあって最近は、
ネット上にも専門店というのがお目見えしています。

柄がプリントされたステテコも発売され、夏のルームウェアとして人気を集めています。
このプリントされたステテコの購買層は、長らく中高年の男性が中心でしたが、
2008年頃から、よりデザイン性がもたされた商品が発売され、
女性や若者にもステテコ人気が拡大しています。

ステテコは今や男性、それもオヤジのズボン下用インナーではありませんよね。
ステテコは、日本の古き良き生活の知恵が見直されて来たという事で実に素晴らしいです。

ステテコとはのポイントです


ステテコは膝下から一気に細身になるパンツで、その長さは7分から8分と言ったところでしょうか。
やっぱロングがいいとなれば、サブリナパンツで検索してみられるといいのではないでしょうか。
そうなって来ると、我々素人が混乱するのも当然で、区別する事が難しいと行っても過言ではないですよね。
だったら、最初から裾を短めにして、きちんと引き締めた方が見栄えがいいだろうっていうので誕生したのがステテコという訳。
そう、サブリナパンツはステテコの愛称みたいなものだったんですねぇ。
それに対し、サブリナパンツは向こう臑の辺りから足首に掛けて細くなったパンツで、当然裾タケはロングという事になりますよね。
ただ、これはあくまでも日本における区分であって、ステテコの本場イタリアでは、それこそ呼称が違うだけだと言うから驚きです。
あっ、因みに、クロップドというのは切りっぱなしという意味ですから、ステテコのように長さや巾は関係在りません。
それをその後、「麗しのサブリナ」という映画の中でヒロインを演じたオードリー・ヘップパーンが着用したところから、サブリナパンツと称されるようになりました。
ですから、基本的には同じものと考えてもいいのですが、そこは几帳面な日本人、それなりに裾丈で区別しようと努力しているようです。
なので、もしブログやサイトで情報収集されるのであれば、ステテコで調べてみてください。
そうかと思えば、この3つは長さが違うと言う人もいれば、いや、長さは同じだが、巾が違うんだと言う人もいますよね。

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