ステテコは下着であると同時に素材の名前でもあって最近は、
ネット上にも専門店というのがお目見えしています。

柄がプリントされたステテコも発売され、夏のルームウェアとして人気を集めています。
このプリントされたステテコの購買層は、長らく中高年の男性が中心でしたが、
2008年頃から、よりデザイン性がもたされた商品が発売され、
女性や若者にもステテコ人気が拡大しています。

ステテコは今や男性、それもオヤジのズボン下用インナーではありませんよね。
ステテコは、日本の古き良き生活の知恵が見直されて来たという事で実に素晴らしいです。

今年の夏はステテココーデをエンジョイのクチコミなんです

ステテコをインナーだと考えるなら、コーデもへったくれもありませんから、デザイン面であれこれ悩む必要性なんてないでしょう。
でも、その反面、異国文化を交えたステテコのコーデも面白いのは面白いでしょう。
肌触りが良く、速乾性や吸水性に優れた素材であればOKです。
それに対し、日本の企業はやや控えめで、ステテコをルームウェアとして捉え、それなりのコーデを楽しみましょうというところでしょうか。

ステテコをインナーではなくアウターとして着用し、コーデを考えるというのは、インターネットを中心に、ここ5年位の間に急激に広まりました。
そうなると、大手下着メーカーは勿論、海外のアパレルブランドまでが進出。
いや、お父さん族だけじゃなくて、若い男性でも、ズボン下として考えれば、コーデも考える必要なしという事になるでしょうね。
ただし、そうした海外ブランドのステテコの捉え方は、新たなライフスタイルとコーデを楽しめるアウター。
アディダスなんか見て下さいよ、それこそ、これ一枚で市街地も堂々と歩けますっていうようなしっかりした生地とデザインを主張しています。
関連のブログやサイトにも、ステテコファッションの楽しみ方やコーデが沢山紹介されていますから、今年の夏の普段着はこれに決まりかも知れませんね。
ところがところが、世の女性陣たちは、今やステテコをインナーではなく、アウターとして考えるようになりました。
そこで、あのユニクロでは、店頭にステテコアドバイザーなるものを配置し、履き方やコーデを伝授してくれるそうですよ。
また、キャミソールやタンクトップとの上下セットコーデを提案しているメーカーもありますよね。
ようするにボトムスとしてショートパンツ代わりに履くという事ですから、それなら当然コーデも必要になって来る訳ですよ。

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