減価償却資産は、貸借対照表に計上し使用期間に渡って費用化しますが、
以下のような資産であれば事業の用に供した日の属する事業年度に
取得価額の全額を損金に算入できます。このような資産を少額資産といいます。

小額資産は税抜き処理を適用している会社には、
税額を抜いた額で判定する事になり小額資産はその経理処理によって変わってきます。
その際、固定資産税のことも考慮しながら処理しなければなりません。

小額資産と環境の体験談です


第二次大戦後は、経済的な成長を遂げられず、軍事政権が長く続き、小額資産というのはあり得ませんでした。
いずれにせよ、インフラ整備の遅れは今後の小額資産の伸びに大きく影響することは避けられません。小額資産が人気なのは、元々、ミャンマーは豊富な天然資源や人的資源に恵まれていて、環境が良いからです。
また、欧米からの経済制裁も大きく緩和されたことで、成長への期待が高まり、小額資産をする人が急増しています。
現在のミャンマーの環境は良好で、テイン・セイン政権発足から2年が経過していて、小額資産も好調です。
国際社会への復帰を進めようとしているミャンマーは、環境整備が構築されていて、小額資産が活発化されています。

小額資産は、新政権の動きと共に順調な推移を示していて、民主化に力を入れていて、環境も良くなっています。
東南アジアの中でかつて最も裕福な国の一つであったミャンマーは、最高の環境を有していて、小額資産は価値があるのです。

小額資産に付随する環境の不安には、他にも都市、港湾等の整備不十分なども指摘されています。
2013年には東南アジア競技大会を開催予定であり、小額資産への期待は大きく膨らむばかりです。
また、新政権も安定しているとは言えず、インフラ環境と共に、政治的な不安もあって、小額資産に不安が残ります。
また、ミャンマーの国内の道路舗装率も12%と決して高くなく、その辺も小額資産に対する不安材料です。

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