減価償却資産は、貸借対照表に計上し使用期間に渡って費用化しますが、
以下のような資産であれば事業の用に供した日の属する事業年度に
取得価額の全額を損金に算入できます。このような資産を少額資産といいます。

小額資産は税抜き処理を適用している会社には、
税額を抜いた額で判定する事になり小額資産はその経理処理によって変わってきます。
その際、固定資産税のことも考慮しながら処理しなければなりません。

小額資産入門の裏技です

小額資産の取引をするにあたっては、まず、入門として、証券会社で口座を開かなければなりません。
資料請求も口座開設も無料なので、小額資産入門は気軽には始めることができ、初心者向きと言えます。
但し、小額資産入門に関しては、証券会社は留意する必要があり、注文方法や取引画面の操作性などを加味することです。
資料請求すると、小額資産入門に関してまとめた冊子や、口座開設の申込用紙などが届けられます。
2011年10月には、小額資産の手数料は無料になっているので、どの証券会社でも無料で取引が可能です。
まず、小額資産入門としては、証券会社での口座開設をする際の基本的な流れを把握しておく必要があります。
多くのトレーダーが利用しているマーケットスピードはWindows対応ですが、小額資産で普通に注文を出すならMacでも大丈夫です。
WindowからMacに買い換えると、以前は、小額資産の証券会社を探すのが大変でしたが、今はMacに対応した証券会社がたくさんあります。
次に申込用紙に記入した小額資産入門のための銀行口座から、証券会社が指定する銀行口座へ投資資金を入金します。
口座開設に必要なのは、銀行口座と免許証などの身分証明書で、小額資産入門には、必須の書類です。
そうすると、証券会社から小額資産入門のための口座開設が完了した通知が届き、記載されているIDとパスワードでログイン可能となります。
そして、小額資産入門のための口座開設の申込用紙に、名前、住所、生年月日などの個人情報や銀行情報を記入します。

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