減価償却資産は、貸借対照表に計上し使用期間に渡って費用化しますが、
以下のような資産であれば事業の用に供した日の属する事業年度に
取得価額の全額を損金に算入できます。このような資産を少額資産といいます。

小額資産は税抜き処理を適用している会社には、
税額を抜いた額で判定する事になり小額資産はその経理処理によって変わってきます。
その際、固定資産税のことも考慮しながら処理しなければなりません。

複利で増やす小額資産は人気なんです


年利7%が、小額資産の目指すところで、これを複利で運用すれば、個人が資産を作るのに大きな力となります。
日本人男性の平均寿命は79歳で、生まれてから小額資産を始めたとしても、生きている間に大きな資産は形成できません。

小額資産は、非常に安く始めることができるので人気があり、実際に銀行では小口化を進めています。小額資産というのは、先行き不安な今の世の中、非常に有益な投資手段であり、それは大きな複利を生むからです。
今の金利は0.02%と非常に低く、利息から税金が引かれずに複利で積立しても有益な小額資産にはなりません。
もちろん、小額資産の商品の中には、ある程度まとまった資金が無ければ投資できないものもあります。
投資信託で小額資産をしていけば、銀行預金をするのと同じ手軽さで、複利でお金を有意義に増やせるのです。
最近では、投資信託を取り扱っている金融機関も増えていて、小額資産をする人がかなり急増しています。
全世界に投資する投資信託を小額資産で購入すれば、大きな複利を生むことになり、高い数字を目指すことができます。
中には、月1000円で積立ができるところもあり、小額資産は、誰でも気軽にやり始めることができます。
今の時代、資産づくりに興味がある人も多いでしょうが、おすすめなのは、複利のある堅実な小額資産です。
一定期間の運用で得られた収益を元本に加え、翌年の小額資産を運用することで、大きな複利効果が得られるのです。

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