消費税の計算というとなんとなくわずらわしいものですが、原則は切捨てという判断となっています。
ただ、四捨五入や切り上げも、消費税の計算については認められていて、
課税事業者が納付税額を計算する場合は、色々とまた変わってくるんですよね。
この場合は消費税の計算として、税込み総額を基にし、税抜き金額に引き戻して計算するという
ややこしい方法をとります。
そうしたことから、個々の取引に関係する消費税の計算で
切捨てで計算しても、あるいは四捨五入してもそれほど大きな意味は持ちません。

いつ上がる消費税の計算ブログです


実際、消費税の計算は廃止すべきものであったのですが、いつ引き上げがあるのか、ばかりに注目がいき、ついに政府に押し切られる形となりました。
結局、消費税の計算はいつ上がるのかというと、もうそれは決まっていて、確実に上がることが決まってしまいました。
その際は国民の世論で断念することになりましたが、竹下内閣の時にその案が浮上し、消費税の計算誕生を迎えることになったのです。
余分な物を削減すれば、予算としては充分にやって行けるはずなので、消費税の計算というのは、悪法と言ってもいいかもしれません。
いつ消費税の計算が出来たかというと、1989年4月1日から登場していて、平成元年からスタートした制度なのです。
そして、消費税の計算誕生はいつかというと、1988年に成立し、翌年の1989年4月1日から実施されることとなったのです。

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