消費税の計算というとなんとなくわずらわしいものですが、原則は切捨てという判断となっています。
ただ、四捨五入や切り上げも、消費税の計算については認められていて、
課税事業者が納付税額を計算する場合は、色々とまた変わってくるんですよね。
この場合は消費税の計算として、税込み総額を基にし、税抜き金額に引き戻して計算するという
ややこしい方法をとります。
そうしたことから、個々の取引に関係する消費税の計算で
切捨てで計算しても、あるいは四捨五入してもそれほど大きな意味は持ちません。

非課税対象の消費税の計算は人気です


課税対象となる消費税の計算については、まず、売上がそれに該当し、これは世間一般に広く知られているものです。
また、非課税ではないのですが、免税の対象となる消費税の計算もあり、これは外国に輸出するときなどが該当します。
中々、理解し難いというのが消費税の計算という税金の難しいところで、非課税1つをとっても、ややこしいです。
消費税の計算に関しては、非課税の売上が5%以下の場合は、無視してよいということになっています。
これは単に言葉を操作しているように感じますが、とりあえず、非課税の消費税の計算とは別に区分しています。
その場合、消費税の計算は申告によって還付されることはなく、なぜなら非課税の売上に対応する費用は計算で差し引くことができないからです。

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