消費税の計算というとなんとなくわずらわしいものですが、原則は切捨てという判断となっています。
ただ、四捨五入や切り上げも、消費税の計算については認められていて、
課税事業者が納付税額を計算する場合は、色々とまた変わってくるんですよね。
この場合は消費税の計算として、税込み総額を基にし、税抜き金額に引き戻して計算するという
ややこしい方法をとります。
そうしたことから、個々の取引に関係する消費税の計算で
切捨てで計算しても、あるいは四捨五入してもそれほど大きな意味は持ちません。

消費税の計算テストの裏技です


何のために消費税の計算テストが行われるのかというと、それは、基礎学力の到達度をみるためです。
大学では毎年、全学部の新入生を対象として、消費税の計算テストが実施されています。
これは日本の大学全般の問題としてあり、初年次教育の充実に向けて、消費税の計算テストが実施されます。

消費税の計算テストは、いわば参考試験の1つで、各学科での初年次学生の学力把握の役割を果たします。
なお、消費税の計算テストの結果は、各学科の教育活動の推進に役立てられていて、教育に大いに貢献しています。
要するに、大学に入学してくる学生の基礎学力が十分身についていないことから、消費税の計算テストが行われるわけです。

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