就業不能保険の内容で注意しなければならないのは、免責期間が設定されている場合が
大半であるところで、就労不能期間の収入を補う事を目的として作られたのが、
就業不能保険であり、働けない人を救うものなんですね。免責期間は、
就業不能保険では長いもので半年のものもあるので、加入の際に内容をよく確認する事です。
就業不能保険というのは非常に優れた保険で、その利用は内容を見れば一目瞭然です。
基本的に就業不能保険の場合、免責期間を超えても就労不能状態が続いていなければ
保険金は支払われない内容になっています。

就業不能保険の火災保険とは


実はうちの実家も就業不能保険の火災保険に入っているんですけど、自然災害補償の特約は付けていないんですよね。
あっ、そうそう、何故か、盗難という項目も含まれているのですが、盗難って、自然災害に当たるのかなぁ。
だけど、就業不能保険の自然災害補償に謳われている、風雨害は、結構ポイントが高いですよ。
火山の噴火や台風、竜巻、津波などの被害を受けても保険金が降りるみたいです。

就業不能保険にもともとある火災保険に、自然災害補償を付けた自然災害補償付火災共済。
勿論就業不能保険なので、いくら特約をあれこれ付けても、掛け金はとてもリーズナブルですよね。
マンション暮らしの我が家の場合だと、年間で1,000円から2,000円と言ったところでしょうか。
全労済が出している就業不能保険の自然災害補償付火災共済、それこそが、一般の損保の地震保険に当たる部分です。
ただし、補償額はそれほど大きくはないので、実際問題、就業不能保険オンリーで復興を遂げるのは難しいかも知れません。就業不能保険には地震保険がないと思っていたのですが、地震災害をサポートしてくれる商品があったんですね。
掛け金の非常に安い就業不能保険ならではの、保険の保険という使い方ですね。
ほら、最近はよく部屋を借りる時に、強制的に損害保険に入れられるじゃないですか。
だから、それプラス、就業不能保険という方式を取っているお宅も結構あるんですよね。

就業不能保険の火災保険には、上の階からの水漏れに対する保証や、車が自宅に飛び込んで来た時の保証も含まれていますから、集合でも一戸建てでも安心。
うちの近所には海も山もないから、よくありそうな家事と落雷と交通事故の補償をしてくれる火災保険だけで十分だろうと母は言うんですよ。
なので、外資系の安い損保と併用して加入している人も多い用です。
何しろ、最近は台風以外の大雨や竜巻などによる被害が相次いでいますからね。

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