犬の椎間板ヘルニアって？

犬のヘルニアというのが世の中にあるということを、わたしはつい最近知りました。
わたしも昔、犬を飼っていたことがありますが、犬のヘルニアというのは聞いたことがありませんでした。
いや、もしかしたら、犬のヘルニアについて聞いていたけど、忘れてしまっていたのかもしれません。
むしろ、人間であるわたしの弟がヘルニアの疑いがあったりと、犬のヘルニアより人のヘルニアの方が関心事でした。
その犬のヘルニアのグレードが5以上になると、回復率は60パーセント以下に下がってしまうといいます。
人間なら身体のどの部位がどのように調子悪いかを言えますが、犬ならそうもいきません。
犬のヘルニアになったとしても、人間の方で気づいてあげなければならないわけですね。
犬のヘルニアは、走ることはおろか、歩くこともたいへんでしょうからね。
しかし、犬のヘルニアのように、犬もいろいろと病気などにかかってしまうことが多いですね。
かわいい愛犬ですから、犬のヘルニアになったら早く治してあげたいでしょうから。
話によると、犬のヘルニアにはグレードと呼ばれる、進行具合を示す物差しがあるようです。
犬のヘルニアもグレードが3とか4とかなら、95パーセントくらい回復率があるようです。
もちろん、犬のヘルニア以外にも、犬の病気は人間同様、たくさんの種類があります。
テレビなどで、犬のヘルニアで歩けなくなったために車椅子を使用して元気そうな犬の姿がうつされることもあります。
感動的だし、元気そうなのはいいですが、やはり犬は自分の4本の足で歩き、走りたいでしょう。

犬のヘルニアが疑われるような症状があったら、早く獣医さんに診てもらった方がいいでしょうね。
そんなわけで、犬のヘルニアなどの病気が疑われたら、繰り返しになりますが、早めに獣医さんのところに行きましょう。