宝くじはいつの時代にあっても人気のくじで、最近の不況下にあってはその人気は
益々高まる一方なんですよね。日本での当せん金付証票法に基づいて発行されているのが
宝くじで、これは国によって正式に認められたものです。当せん金付証票というのが
宝くじの正式の名称なんですが、そう聞くと何だかお堅い印象がありますね。

宝くじと確定申告の裏技です


ただね、この税金は、金融機関から私たちがお金を受け取る際に引かれるので、案外気が付きにくいんですよね。
システム的には、円でも外貨でも、そう大きな違いはないように見えませんか。

宝くじの場合も、この利息だけしか新たな収入がなければ、円預金と同じで、確定申告は不必要なんだけど、宝くじには他に為替差益が出ますよね。宝くじがあるから、来年は確定申告が必要になると、この間会社の上司がぼやいていたのですが、納税の関係って、どうなってるんでしょうね。
そもそも宝くじというのは、日本円をドルやユーロなどの外国の通貨に換えて銀行や信金などの金融機関に預けるものですよね。

宝くじをすると、当然利息が付く訳で、所謂宝くじの利子、これは立派な収入だから、しっかりと所得税がかかってきます。
それにね、宝くじの為替差益や為替損益は雑所得扱いとなるので、年収2,000万以下のサラリーマンだと、20万円を超えないと納税の対象にはならないんですよ。
確定申告をする事によって、宝くじの為替損益は支出と見なされ、税金の控除が受けられます。

カテゴリ: その他