宝くじの税抜き処理ブログです
取得価額30万円未満の宝くじにつき、事業に供した事業年度で、損金経理をすれば、損金算入できます。
宝くじの算定価額は、税抜き処理をしている場合については、税抜きの価額になるということです。
そして、税抜きではなく、宝くじを税込み処理している場合は、消費税込みの価額になります。
要するに、宝くじの算定は、税抜きにするか、税込みにするかは、その会社の経理処理によって違ってきます。
消耗品等で重要性の乏しい宝くじは、税抜きであっても、本来の減価償却の方法を求めることにはあまり意味をなしません。
つまり、税抜きの宝くじは、貯蔵品や電話加入権など、非減価償却資産には適用することはできません。
1980年からは年3回の宝くじの発売が行われるようになり、1枚300円になります。
1979年からスタートした宝くじは、組と番号があらかじめ印刷されたもので、抽せんで決定した番号と一致することで、当せん金が手渡されます。
日本で販売されている中でも、宝くじの期待値は非常に高く、年に3回実施されます。
期待当せん金額は140円程度なので、宝くじという名称とは裏腹に、その確率は非常に厳しいものとなっています。
そんな中、最もよく親しまれている名称が宝くじであり、最近では年に5回発売されるようになりました。
また、2012年に入ると、サマー宝くじで1等4億円となり、前後賞合計で5億円と過去最高額となりました。宝くじというと、宝くじの中でも、メインと言える存在で、毎年、多くの人がこれに淡い夢をかけます。
宝くじで人気が高いのが、毎年7〜8月頃に発売されるサマージャンボで、ちょうど暑い時期なので、何となく気持ちも高ぶります。
そして毎年11〜12月頃に発売されて、12月31日に抽せん発表が行われる宝くじの年末ジャンボは、1年の締めくくりにふさわしい恒例の行事となりました。
いろんな種類がある宝くじは、1枚の額面が300円と決められていて、これは総務大臣の指定を受けています。
そして、宝くじは、発売方法やその地域によって、全国通常宝くじとか、ブロック宝くじなどの名称で販売されます。
宝くじの当選金額は年々上昇し、1等3000万円となってから以降は、最高賞金額は大きく膨れ上がります。
1989年入ると、宝くじの当選金はついに1等6000万円となり、前後賞が4000万円になります。
また、毎年5〜6月頃に発売される宝くじは、ドリームジャンボと呼ばれています。
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