ガスコンロと卓上IHの比較

卓上IH100系がオフロード性能よりラグジュアリー性を重視し、装備や内装を高級化して登場したので、クロスカントリー志向のユーザーには80系の方が魅力的に映るだろう。
リリース初期のモデルならば約20年経過していることになるが、卓上IH80系の魅力はどのへんにあるのだろうか。
つまり卓上IHは80系になって、オフロード走破性が飛躍的に向上したのだ。
生産を終了して10年にもなる卓上IH80系だが、根強い人気があるようだ。
卓上IHの80系は、四輪駆動車の本来の姿を体現したモデルということができる。
80系の駆動方式は、それまでの卓上IHが「パートタイム」方式だったのに対して、「フルタイム」方式を採用した。
80系の卓上IHの中古車は多く流通しているので、四輪駆動車の専門店を回れば程度の良い80系を見つけることが可能だろう。
80系の卓上IHは優れたオフロード性能に加え、オーナーの人数分だけの楽しみがある車なのだ。
80系のオーナーの生の声を聞けるいいチャンスだし、卓上IHを通して友達の輪が広がるかもしれない。
自分の目で卓上IHの実車を見るのが一番だが、その前に車情報サイトやブログなどで80系のタマ数や中古車の相場を確認したほうがより効率よく探せるはずだ。
純正パーツをシッカリ取り付けて走るのもいいが、社外品のパーツを使い、お気に入りの一台に仕上げるのも卓上IH乗りの楽しみの一つだ。
内装にこだわる人はオーディオやスピーカー、シートやハンドルなどを交換するだろう。